2020年も6月に入り、1年の半分が終わろうとしていますね。早い・・!
今年は緊急事態宣言などを受け、なかなか普通に働けない日々が続いていますね。
新しい生活スタイルに変えて、前向きに頑張って行かねばなりませんね!!
ピアノ教室も、6月から対面レッスンが戻って来ている教室も多いのではないでしょうか。
ピアノ教室ではみんなが同じピアノを弾くので、鍵盤の除菌について不安な人もいるかと思います。
そんな時は、ピアノ専用の「キークリン」を使って鍵盤をお手入れしましょう!
鍵盤はアルコール成分に弱いので、決してお店で売っている除菌シートで拭いてはいけません!!除菌スプレーをかけるのもNG。
鍵盤のヒビ割れや変質の原因になります。
手や指の消毒液も鍵盤にはよくないので、弾く直前に指にかけるのもよくありません。
生徒さんの手指の消毒をしてもらう時には、消毒をして数分置いてもらってから鍵盤を触ってもらうように言いましょうね。
手指の消毒をした場合は、完全に乾いた状態であれば弾いてOKです。
幼児の生徒さんはしっかりと手に消毒液を馴染ませていない場合があるので、弾く前に先生が濡れていないかチェックしてあげて下さい。
ピアノの鍵盤用「キークリン」を使いましょう
今の時期に心強い味方、「キークリン」です。
こちらは、ピアノ専用の除菌もできるクリーナーです。
主成分は、界面活性剤・除菌剤・水。
鍵盤に使えるクリーナーで除菌剤が入っているだけではなく、黒鍵も掃除可能なのが嬉しいポイント。
綿の布にキークリーンを数的垂らし、鍵盤を拭いていきます。拭き終わったあとは、濡れていない綿の布でふきとりましょう。
3敵ぐらいでもなかなかしっかりと拭きとれます!
レッスン毎に拭き取る時は、主に生徒が使う真ん中周辺をしっかりと拭いています。
綿100パーセントの布であればよっぽど大丈夫ですが、ピアノ用のクロスを使うのが一番安心ですね!
クロスや布は使った日は必ず水洗いして、常に清潔なものを用意しましょう。(レッスン毎に拭き取る場合は、1日の終わりに必ず洗いましょう)
心配なことがある時は調律師さんに聞くのが一番!
キークリンはほぼ全部のピアノに使用できますが、もしご自身のピアノや毎回使うことに不安がある場合は、担当の調律師さんに聞くのが一番いいです。
毎回ピアノを調律してくれている調律師さんがピアノの内部のことは一番よく分かっています。
先生も生徒も安心してピアノが弾けるように、鍵盤のお手入れはピアノ専用のものでしっかりとやっていきましょう♪