「ピアノひけるよ!ジュニア」の2巻の途中ぐらいから併用するテキストです。
こちらはメインテキストではなく、メイン教材にプラスで使う併用教材。
メインテキストに加えて今までやってきたことの復習をして楽譜の理解やテクニックをより深めていきます。
こちらも橋本先生監修のテキストなので、知っている曲がたくさん出てきます。
- ジングルベル
- メリーさんのひつじ
- せいじゃのこうしん
- むすんでひらいて
- きらきらぼし
などがあります。
最初のページから途中までは、右手と左手が同じ動きをしていく形で進んでいきます。
「メリーさんのひつじ」から始まり、生徒が躓きやすい付点四分音符の復習からスタートです。
ユニゾンの最後では、「かごめかごめ」が出てきます。
8分音符のユニゾンが出てきて、なかなか難しいです。
最初の7曲を通して、主に左手を強化していきます。
8分音符が右手も左手も同じように動かせることができれば、かなり左手が鍛えれれます。
ここまでの7曲では連弾パートもついていて、アレンジもとっても華やかで豪華なので子供が喜びます♪
特に「ジングルベル」と「せいじゃのこうしん」の連弾は生徒も保護者の方も絶賛してくれますよ!
その次からは、このような形で両手で違う動きをしていきます。
「かっこう」ではスラーだけでなくブレスの事もやりたいですね。
3拍子の拍子間もしっかりとつけられるといいです。
最後の方では左手の動きがかなり出てきます。
左手はレガートで弾かないといけないので、綺麗に弾くのがなかなか難しいです。
レパートリーAはあくまでメインテキストの副教材として使っていきたいので、メインテキストより先に進まないように気をつけましょう。
習ったことの復習、という感じで進めていくのがベストです。
ジュニア2の途中から無理に始めなくても、ジュニア3が進みが遅くなると思うので、ジュニア3からレパートリーAを一緒に使ってもいいかと思います。